本プロジェクトは、日本の民俗文化的な知恵と価値観に基づき、
また、若い世代を中心に「物質的な豊かさよりも、
このプロジェクトでは、先人から受け継いできた「
また近年、少子化や継承者不足により、日本の民俗文化や地域芸能の継承が困難になっています。民俗文化を通して心と体が健やかに調和した生き方を取り戻すことは、同時に次の世代が文化を誇りとして受け繋ぎたいと感じる意欲や希望を育むことにもつながります。文化の灯を未来へ繋ぐ。その原動力となる「心の豊かさ」「健康な体つくり」「学び体験の場」をこのプロジェクトは大切にしています。
●壱【食から人つくり】
毎日食べるものが自分をつくる。「私たちは自然の一部」ということを再確認し、
●弐【体つくり心つくり】
心身一如という言葉の通り、私たちの心と体は繋がっています。現代は生活が快適になった為に【体を使い学び表現をすること』が減り、身体性が衰えることで心と体がバラバラな状態となっています。(汗をかけない、寝れない、心の不安定さ、コミニケーション能力の低下など) 心の健康には体の健康が必要です。「どんな自分で在りたいか」「どんな生き方をしたいか」という心から派生した意識を大切にし、また【民俗芸能の表現方法】に基づいた観点から’自分らしい体づくり”を提案していきます。そして心身の分離を取り戻し、心身両方の健康を目指します。
●参【つながりつくり】
世代・地域・国を超えた文化交流を通じて、人と人、自然との絆を深めていきます。
●外伝【和の心を育む】
日本人が日本人として生まれたことを喜びに思えるような民俗文化の素晴らしさを再発見をすることでアイデンティティーを養い自信をみ身に付け、現代に沿わないしきたりや文化は見直し、元気でエネルギーに満ちた人を育成していきます。